タノシオトナです。
やっと冬らしい気候になってきましたね。もうこのまま寒くならないのかと思いました。
子供がもう少し大きくなったら雪山に遊びに行きたいので、温暖化しないでほしいです。
さて、先日フェルデンクライス・メソッドのATMレッスンを受けてもらったJさんに↓
年末にシリコンバレーで2日間行われたトランステック・カンファレンスに参加してきたことを、もう少し詳しく聞くために再度お会いしてきました。
(ミーティングといえば、京都四条のモスカフェ!!雰囲気も良いし、とても集中できるスペースがあります。)
トランステックとは、「自己変容×テクノロジー」を組み合わせたもので、今とても注目されているそうです。
実際に、このカンファレンス自体も瞑想ではじまるんだそう…。
はじまりが瞑想って、すごく精神的な部分が大事にされているって感じで、面白いですよね!!
ボクの疑問は、自己変容の分野がなぜ新しい企業に求められているのか?ということでした。
なので、Jさんが実際参加して肌で感じた生の声が聞きたかったんです。
ボクがJさんから聞きだしたキーワードは、
- 自分を見つめて感情をコントロールできる
- 自分を高められる
- だれかにコントロールされるのではなく、自立している
- 意外性・面白さが求められている
- 空白がないとアイデアが出てこない
- 結局、モノじゃ満たされなかった
- モノよりも体験を求めている
です。
少し前にティール組織が流行ったように、組織の在り方も大きく変わっているので、
組織に所属する人たちも、今までのようにコントロールされて動くだけという働き方では難しい。
そこで、自分の能力をより高めることにお金を使ったり、企業もそのようなことも含めて人材育成していきたいのではないか。
話を聞いてそんなことを感じました。
Jさんがフェルデンクライス・メソッドはこれから良いと思う!!って言ってくれたのがなんとなく分かりました。
フェルデンクライス・メソッドは体の動きの学習を通して、自己イメージをより良いものに書き換えることができるんです。
自分が思っているよりも、自分の体のことや内面って分からないもの。
レッスンを受けていくことで、感情や感覚に対する感度が高まりまるので、
自分が何をしているか?何をしたいのか?がよく分かるようになってきます。
そして、どのように自分を変化させればよいか、選択肢をいくつも持てるようになります。
レッスンの中では体の動きを使ってそういうことを体験していくんです。
本当に面白いですよ。フェルデンクライス・メソッドは!!
ずっと体のことに集中しているので、強制的に頭を空白にできますし、動く瞑想のようなものだとも言えます。
まさにこれからの時代にピッタリ!!
情報が溢れている今の世の中では、自分をしっかり保てないと振り回されてしまいますからね。
ボクもまだまだですが、フェルデンクライス・メソッドに出会ったおかげで生き方が大きく変わり、だいぶ自分のことが分かるようになりました。
昔は本当にすぐキレてましたからね。笑
あのままだったら、今ごろ大変だったと思いますよ。確実に離婚はしてるでしょうね!!笑
ということで、この記事を読んで興味がある方は是非、一度レッスンを受けに来てくださいね。
はじめは力を抜くとか、楽に動くとか自体慣れていないと思うので変化を感じにくいですが、
何回か続けてもらうと、毎回新しい自分に出会えるので、どんどん楽しくなっていくと思います。
ろじのあかりでレッスンをしていますよ〜。
ではまた〜!!