おはようございます。
タノシオトナです。
ついに真冬の寒さがやってきましたね。
朝ゴミ捨てに行ったら一気に目が覚めました!
寒さも良きですね。
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さて、
これは僕にも大いに当てはまるのですが、
ついつい完璧を求めてしまう人っているじゃないかと思います。
そもそも、完璧とは何なのか?
調べてみました。
完璧
完全で、欠けている点がまったくないこと。
[由来] 「史記―藺相如(りんしょうじょ)伝」に見える話を背景とすることば。
「璧(へき)」とは、中国で昔から尊ばれている、翡翠(ひすい)などの宝石。
紀元前三世紀、中国の戦国時代のこと。趙(ちょう)という国の王は、「和氏(かし)の璧」と呼ばれる有名な宝石を手に入れました。ところが、強国の秦(しん)から、その璧を一五の城と交換したい、と申し入れがありました。しかし、秦は武力を頼みに、璧だけ奪って城を与えるつもりがないと見抜いた趙では、対応に苦慮します。そこに名乗り出たのが、剛胆な家臣の藺相如。王は彼に璧を持たせて、使いに出しました。
藺相如は、いったんは璧を秦王に渡しますが、「この璧には実は小さな傷があるので、それをお見せしておきたい」とうそをついて取り戻します。そして、璧を手に持ったまま、「私を殺せば、その瞬間にこの璧は砕け散ることでしょう」と脅しをかけて璧を守り抜き、無事、趙に帰ることができたのでした。
[解説]
❶「完璧」とは、本来は、藺相如が「璧」に傷一つつけずに無事に帰還したことを表すことば。中国では、「完璧帰趙」の形で、貸したものを取り戻すことや、借りたものをきちんと返すことを指して使われます。
❷現在では日常語として使われ当ていることばが、実は故事成語だったといういい例。何より、元の話を一度、知れば、「璧」を「壁」と間違えて書くことは、もうなくなることでしょう。
コトバンクより
初めて知ったことだらけです。
そして、漫画キングダム好きなら趙の藺相如(りんしょうじょ)?
聞いたことが…
となるハズ。
そう、趙の三大天の1人で伝説の人物的に登場しています。
まさか、完璧の語源がそんなことだったなんて!!
ビックリ!!
完璧=欠点がないこと
物事がすごい結果に繋がった時に
「完璧や!」みたいに使われてますが…
言葉の語源からしても
これから完璧は求めなくてもいいですね!
そんな歴史に残るような逸話を基準にしてもね…。
そう。
完璧な人なんてどこにもいない!
親も先生も先輩も
誰もが知る偉人だって
みーんな欠点だらけです。
誰でも
良いところもあれば
悪いところもある
自分も完璧を求めず
人にも完璧を求めず
欠点も受け入れて
前向きに行動していきたいなと
改めて思いました。
大丈夫!
完璧じゃなくていい!
それでは。
今日も良き1日を^^
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